Research method– リサーチ手法 –

ターゲットとなる人に、インタビュアー(モデレーター)が直接お話をうかがう手法です。

調査テーマによって、座談会形式で複数の方にお話いただく「グループインタビュー」と、個別でお話をうかがう「デプスインタビュー」を使い分けます。

家事にまつわる不満など、人と共有・共感しやすいテーマは「グループインタビュー」、病気やお金に関わる話題など、センシティブなテーマは「デプスインタビュー」というように、より豊富にお話を引き出せる方法をご提案いたします。

たった一人のお客さま(N=1)の行動や心情を深く掘り下げて、商品・サービスのアイディアを発掘する手法です。

「一人に絞り込むと、ニッチ過ぎて市場が狭くなるのでは?」と思われるかもしれませんが、モノがあふれる現代では、万人受けしそうな商品では差別化ができず、すぐに埋もれてしまいます。

具体的な一人のウォンツ・ニーズを掘り下げることによって、「これが欲しかった」と言ってもらえるような商品・サービスの設計が可能となります。

まずはアンケートで、どんな「一人」をターゲットにすべきか絞り込みます。
その後ターゲットに合致するお客さまに個別インタビューを実施し、徹底的にそのお客さまのことを理解します。

そのお客さまを多面的に深く理解した上で、どんな商品・サービスなら喜んでもらえるか、アイディア出しをしていきます。

お客さまが商品やサービスを知り、購入や利用に至るまでの一連のプロセスを『旅(ジャーニー)』に見立てたものを指します。

「認知」「情報収集」「購入」など何段階かに区切りを設け、それぞれのタイミングでお客さまがどんな情報に触れたのか、何を感じたのか、細かく整理していきます。
この一連のプロセスを整理したものを、「カスタマージャーニーマップ」と呼びます。

このマップを作成することで、

  •  「認知」から「購入」までの各段階で、お客さまは何を考えているのか
  •  お客さまにどのタイミングで・どの媒体で・何を伝えるべきか
  •  購入のハードルになっている要素は何か

を整理することができ、次に取るべきアクションがわかるようになります。

商品やサービスを使う「典型的なお客さま像」を具体的にしたものを指します。

例えば、

東京都在住・30代・女性・有職者・既婚(子どもあり)

上記の情報に手を加え、

東京都杉並区在住・32歳・女性・化粧品メーカーの課長職・夫(システムエンジニア)と2歳の長女の3人暮らし

このように変えるだけでも、この女性がどんな生活を送っているのか、ぐっと想像しやすくなる気がしませんか?
こんな風に、ペルソナを作ることで、

  • お客さまのことを深く理解できるようになる
  • 社内外の関係者間でひとつの共通認識を持ち、それに基づいて業務を進めることができるようになる

というメリットがあります。
カスタマージャーニーを作る場合も、まずはペルソナを設定して調査を進めていくことになります。